先日お話しした通り、●3323 レカム の分析を行ってみました‼
画像のアップの仕方が分からなかったりして、結構大変でしたが、それなりにできたと思うので見てあげて下さい。
まず、売上高、営業利益、経常利益、純利益ですね。
①売上高:その名の通り、いくら売り上げたか
②営業利益:売上高から原価と販売費(販売するためにかかる経費。営業担当者の給料や交通費、広告宣伝費、販売促進費など)と一般管理費(会社を運営するためにかかる経費。役員報酬や管理部門の社員の給料、事務所の家賃や水道光熱費、通信費など)を引いたもので「本業で稼いだ利益」
③経常利益:営業利益に「営業外収益」を加え、「営業外費用」を引いたもの。「営業外収益」は、企業が投資した証券、不動産などの副業で得たお金。「営業外費用」は、借入金の利息や財テクにおける損失などのこと。
④純利益:経常利益から「特別損失」「特別利益」(不動産売却や災害などで一時的に発生した損失、または利益)や「税金」の支払い額を引いて残ったもの。「最終的に手にできる利益」。
そこで、●3323 レカム を見ていきましょう。
売上高は順調に伸びていますね‼
次に、「本業で稼いだ利益」の営業利益も順調に伸びていることが見てとれます。
気になるのは、第1四半期は大体マイナスになっていますね。これはなぜでしょうか?とりあえず、第1四半期決算で売却するかどうかの判断は難しそうなので、中間期決算まで保有になりそうです。
また2019年はがっくり下がっていますね。これはもうちょっと詳しくみてみましょう。
決算短信に書いてありましたね。
(以下、抜粋)
「国内環境関連事業における直販事業の不振及び卸事業での販売促進費用の増加等があったこと、及び海外法人事業においては、円高による為替の影響が収益を押し下げる要因となったこと等により…」
ちょっと良く分かりません。勉強不足です…。
次に、経常利益ですが、これも順調に伸びているようです。
最後に、純利益ですが、これも順調に伸びているようです。
ただ、売上高は四半期ごとにだいたい同じくらい増えているのに、その他3つは、第1四半期が低くて、通期になるとドンと増えている…。
これは何でだ?
誰か分かる人がいたら教えてください。
こちらの会社は、どちらかというと「テクノロジーを作って売る側」なので、「テクノロジーを使う側(会社)」が設備投資する(景気が良い)限り業績は伸びていくのではないでしょうか?
逆に、(景気が悪くなり)設備投資する会社が減れば業績も悪くなることが予測されます。
また為替にも影響されるみたいですので、景気や為替の影響をもろに受けそうですね。
しっかりと業績を見ておかなければいけない銘柄なのかもしれません。
⇒レカム株式会社(RECOMM CO.,LTD.)IR
次は、貸借対照表で、「自己資本率」と「流動比率」から、こちらの会社の財務体質を見ていきたいと思います。
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動画は約10分程度で、スキマ時間に勉強ができ、講師にも質問ができ、疑問も解消しやすいです。
【ENTRY】
なし
【EXIT】
なし
【HOLD】
●8704 トレイダーズ 110円×100株
●3323 レカム 140円×100株
●2060 フィード・ワン 169円×100株
【今月の結果】
+1,100円
※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします。