【少し反響のあった記事をリライトしています】
- 2022.6.8 リライト
投資家の中では大きく見解が異なるであろう議題に突っ込んでいきましょう。
「たかが投資歴2年ぐらいの初心者が…」ですがΣ(゚д゚;)…
結論から話すと「損切りは必要無い」と思います。
ちょっとだけ詳しく話すと…
今回のコロナ禍など一時的な株価下落などに対しては「損切りは必要ない」と思います。
しかし、業績が長期的に悪化する事情がある場合は「損切りは必要」だと思います。
あくまで長期投資で現物取引の場合ですよ(*・ω・)ノ。
長期投資に損切りは必要?
私は以前、チャーチストだったので利確・損切りラインを決めていました。
株価にもよりますが、多くは±10%とかで利確・損切りを行っていました。
しかしながら、長期投資の場合では、10%下がったら損切りなど行っていると、ほぼ確実に資産が減っていく可能性が高いです。
ここで、以前大きく利益を出してくれた ●6400 不二精機 のチャートで説明していきます。

(YAHOO!ファイナンスより引用)
この表示期間(2年)で見ると、かなり上手く運用できているように見えます。
しかし、この ●6400 不二精機 を購入したのが、2020年2月なので、この直後に「コロナショック」を迎えます。
買った直後に株価下がるww。
ウケるww。
(゚∀゚)アヒャヒャ
株あるあるです。
ちなみにその時のチャートがこちら。

詰みました(TдT)ノ。-40%の下落。
スゲェ、タイミングでのコロナショックww。マジ、ウケます。
普通は「損切り」対象ですよね?
しかし、業績は連続増益でしたので保有し続けました。
今回は、日銀の株価下支えもあり、わずか3ヶ月間で株価が回復しました。
そして再び全期間のチャートです。

損切りをしていたら、この大きな利益は上げられなかったでしょうね。
理想を言えば…
245円で損切りして
3ヶ月後の245円で買い戻して
さらに6か月後に270円で売却して、すぐ買って、
また売って、すぐ買って、再び売って、すぐ買って…
を繰り返せば、頭から尻尾まで利益を確保できたでしょう。
しかし、これはかなり無理があります(初心者チャーチストの場合)。
チャーチストは、1度売却したら、直後に買いを入れることはかなり難しいんです。
(監視銘柄には入れると思いますが…)
再び同じようなチャートにならないと買いに迎えません。
デイトレーダーなら可能かもしれませんが。
…が、上昇トレンドのチャートはこれまでのチャートとは違い、雲から抜けるといつまで上昇するのかが、かなり分かりにくくなります。
このため、大きな利益を取ることが難しく、だいたいの場合は「コツコツドカン」で損を喰らいます(p_q*)シクシク。
その点、今回のようにガチホをしていると、約4.5倍高までの大きな利益を確保する可能性が高くなります。

今までいろいろと説明してきましたが、実はどうでも良い内容です。
長期投資において損切りは必要ない。
についての、ほんとの説明としては…
-40%の下落でも、長期的に見れば「さざ波」程度の揺らぎである。
これが本質だと思います。
まぁ、見たら分かりやすい。

この期間のチャートで見ると、-40%のコロナショックなんて小さい小さい。
小事ですわ。
ということで、長期投資においては損切りは「必要無い」と思います。
しかし、この理論は、株価が暴騰したらの話ですよ。
暴騰しなかったら、普通に-40%喰らって終わりですΣ( ̄ロ ̄|||)。
ファンダ分析をしっかりして、業績回復が続いているかを確認しながら、-40%程度の株価下落などに動じず…明鏡止水で会社を信じる…
これが大事。
ってオレは1回しか当たったことないけど。
(屮゚Д゚)屮 カモーン
ただし、リーマンショック級の長い低迷相場の時はどうですかね?
業績良い会社の株もPER3~5倍とか、普通にゴロゴロしていたみたいですし。
損切りせず、買い増しして、次なる相場を迎えられるか、そこで退場してしまうかは、今の僕には分かりません。
とりあえず、余剰資金でやっている場合なら耐えれるかもしれませんね。
投資は、やはり余剰資金(無くなっても別に生活には困らないお金)でやる方が賢明っぽいですね(。・ω・)ノ゙。
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※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれていることは100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします。
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