最近は弱気相場?ですかね。
全然面白くないですね( -д-)ノ。
今回は、貸借対照表で「自己資本率」と「流動比率」から、こちらの会社の財務体質を見ていきたいと思います。
自己資本率・流動比率
①自己資本率
まず「自己資本」とは、調達したお金のうち、返済義務のないお金のことです(資本金や利益剰余金)。
そして、「自己資本比率」は、会社が調達したお金の内、銀行などに頼らず、株の発行や資本金などで調達したお金はどれくらいの割合か?を表す指標です。
一般的には、自己資本比率は高ければ高いほど良く、40%以上だと健全、50%以上になると非常に優良な財務体質と言われているみたいです。
②流動比率
「流動負債」(短期で返済しなければいけない借金)と「流動資産」(すぐ現金に変えられる資産)の割合を計算して、企業の短期的な支払い能力を判断する指標のようです。
流動比率も、数値が高いほど良く、200%以上が理想的とされている。逆に、100%を切っている会社は支払い能力が低く、資金繰りが苦しくなっている可能性があると言われているみたいです。
自己資本率は49.4%と非常に優良といっても大丈夫でしょう。
流動比率も246%と理想的です。
上場したばかりなのに、財務状態はほぼ完璧じゃないっスか(*・ω・)ノ。
上場したばっかだから安定してるのかもしれんけど…結局何している会社かイマイチ分からんし(((( ;゚д゚)))。
次はキャッシュフロー(CF)を見て、お金の流れを確認していきましょう。
キャッシュフロー
①営業活動によるキャッシュ・フロー
本業で得たキャッシュでプラスが多いほど良いとされているみたいです。
②投資活動によるキャッシュ・フロー
設備や株式など、企業は利益を得るために先行投資を行うものみたいです。
③フリーキャッシュ・フロー
営業CFと投資CFを合わせたキャッシュ・フローみたいです。
家計で言う貯蓄とかに当たるのかな?
では、●9240 デリバリコン のCFはどうでしょうか?
(記事作成が8月時点なので2022年は入れてない)
(記事作成が8月時点なので2022年は入れてない)
営業CFは2年連続プラスで増加中です。しっかりと本業で稼いでいるようです。
投資CFは2019年期では、何かに投資していますが、20~21年期では投資していません。
投資するお金いらんのかな?なんかソリューション開発とかで投資CFはマイナスをイメージしてましたが?q|゚Д゚|p
財務CFも2019年期にマイナスだけで、最近はプラスなので、フリーCFもプラスです。
一応、現金預金なども見ましたが、結構借金少なめで、キャッシュを蓄えている感じでした。
このため「財務体質は◎、キャッシュフローも◎」ということになりますね。
次回は、ROAとROEを見ていきましょう。
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※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれていることは100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします。
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