昔から「女性とよく目が合うな」と思っていた…。
特に「美女」ほどよく目が合うなと…。
ワタクシがイケメンだからなのか?しょうがないのか?隠していてもやはりオーラが出てしまっているのか?イケメンオーラが。エイコーのオーラも出ているのか?スタッフでも呼んでしまおうか?
しかしそうは言ってもワタクシはいくらかオジさんだ。しかしイケメンだ。イケメン業界ではトップレベルと言っても過言ではなかろうというレベルだ。国内では敵無しレヴェルにいます。
というウソはどうでも良いとして、本題です。
ワタクシはなぜか女性とよく目が合います。しかもその女性が美人ほどよく目が合います。
例えば、私がファミレスでテーブル席に座っている時に、ひとつ向かいのテーブル席に女性がいたらかなりの高確率で目が合います。
これが美女なら、なおさら目が合います。
昔から「なぜオレはこんなに女性とよく目が合うんだろう?」と思っていました。
そこで、この話を職場の友人にしました。
するとその友人は理解不能な、不可解な事を言い出しました。
「それはお前が女性を見ているから、視線を感じた女性がお前を見て、目が合ってるだけだ」と…
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不可解なことを言う友人だぜ。
やれやれ。男のジェラシーほど醜いものは無いぜ。
そんなはずは無かろう。
オレ様がイケメンだから、女性がフォレ様を見ているんだ。
そうだ。
そうに決まっている。
フォレ様は、美女がいたらすかさず、腰を振り振りしてしまうような野蛮かつ低能なサルではない。高次脳機能が発達し、欲求を高い次元でコントロールできるホモサピエンス類であるのだ。
まぁ、仮に、向かいのテーブル席に美女がいたとして、確かにオレはその美女の方向を見ていたとしよう。
しかし、あえて言わせてもらおう。
オレはその美女を見ているのではない。
その美女のはるか向こうの壁に掛かっている絵画、もしくはよく分からん観葉植物、もしくは壁のシミを見ているのだ。
その絵画を描いた作者の苦労や熱意、背景を感じ、感慨深い思いに浸っているのだ。
そしたら、何を勘違ったか、その美女がこちらを見ているのだ。
女性なんか見ていないよー。オレは壁に掛かっている絵を見ているんだよー。
女性なんか気にしてないよー。
と、世の多くの男性は思っている。
というお話。