皆さんこんばんは。
と、タモリさん風にはじめてみましたが、私はタモリではありません。森田でもありません。
ちなみにサングラスもかけません。
ぶらぶらもしらせんし、空耳も聞こえません。パーマをかけた長髪白髪混じりのおっさんも隣にはいません。
今回のお話は、そんなワタクシの妻のお話です。
ワタクシの家では、洗濯物はワタクシの仕事です。
朽ち木が倒れるように、人間は心の奥深くで平等を嫌うように、自然に、当たり前に洗濯物はワタクシの仕事です。
洗濯という日常的なものが「妻のある行動によって一変した」というお話になります。
ある日、妻が洗濯物を洗濯機に入れ、洗濯をしてくれました(実際に洗濯しているのは、洗濯機だが…)。
そして、洗濯物を干すのはワタクシの仕事です。
洗濯機が昔の携帯の着信音レベルの「洗濯終了」の音楽を流しました。
そしてワタクシが、洗濯機から洗濯物を取り出す際、通常では考えられない「モノ」が出てきました。
それは…
…
…
「目覚まし時計」でした。
洗濯機の中から「目覚まし時計」を取り出した時のワタクシの顔は
(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
となりました。
それはそうでしょう?
皆さんは洗濯機から「目覚まし時計」が出てきたことはありますか?
我が子が産まれた時の異様な気持ちと、ほぼ同じ気持ち。
科学を超越した不可思議な気持ちでした。
「あれ?最近の目覚まし時計って洗濯できたっけ?」
「洗濯物から出る糸屑が集まって、目覚まし時計が出来たのかな?」
「洗濯のアラームのために、妻が目覚まし時計を入れたのかな?」
など意味不明な考えを巡らせました。
それほど長い時間ではなかったでしょう…。
時間にしたら、おおよそ0.8秒ほどだったと思われます。
洗濯機に「目覚まし時計」を入れる妻。
妻よ…ついにその領域まで展開するに至ったか。
<育児・家事・妻の生態ブログ>
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【追記】
娘がオネショをして、夜中の暗い寝室で、布団シーツをベッドから外し、洗濯機に入れた時に一緒に入った模様。
夜中に眠いのにシーツ代えてくれてありがとうね。おかげでマットレスは大丈夫だったよ。
書き下ろし:2020年12月18日
リライト:2023年11月25日
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