来週(今週)も下げそうです。
先週は、資金を移すため、主力の銀行株を売却しました。
売却したら銀行株が暴騰したので、また買い戻しました。
買い戻したら、暴落しました。
養分乙…。
(/TДT)/オロオロオロ
マジでアホな立ち回りをした1週間でした。
というわけで週間報告です。
2025年2月週間報告(第3週)
私とその他指標との損益推移です。

先週比は、私が+0.6%、TOPIXが-0.8%、日経平均が-0.9%、グロース250が+0.5%でした。
指数が弱いですね。
国債の金利が上がっており、日銀が利上げしそうなので、株価は一時低下傾向でリスクオフって感じです。
国債の金利が上がっているのに、銀行株を売っちゃうオレは、マジで素人すぎたww。
ポートフォリオはこちら。

下手に買戻しをしたので、先週と取得平均が変わり、評価損益はマイナスです。
まぁ、それはいいとして…今週の本題に入ります。
記事タイトルの件ですね。
「今、減税は的確なのか?」
についてです。
「今、減税は的確なのか?」
政府がガソリン税減税を延期しました。また103万円の壁の引き上げも実現できそうにありません。
国民はお米やガソリン、電気代を筆頭に物価高に苦しんでいます。
賃金も上がっていますが、大手企業が主導で、しかも物価高に追いついておりません。
日本はインフレーションに向かっているようです。
あくまで私の主観ですが、物価高に賃金上昇が追い付いていないので、生活苦になっている感覚です。
私の家(子供2人の4人家族)の世帯年収は、たぶん600万円ちょっとなので、結構カツカツの生活を送っております。
なので、一見すると「ガソリン税減税」や「103万円の壁(基礎控除)の引き上げによる税負担軽減」は、私たちにとってありがたいことだと思います。
しかし、インフレに向かっているときに減税をするとさらにインフレになる可能性が高いのです。
なので、一時は減税効果の恩恵は受けますが、結局はさらに物価高を呼び込み生活が苦しくなる可能性があります。
物価というのは、相場によって決まります。
つまり「需給関係」です。
現在の物価高は、コストプッシュ型のインフレが主であると思われます。
円安や地政学リスクによる化石燃料や小麦の輸入高ですね。
現在は、需要>供給 の形になっているということです。
需要に対して供給が少ないので、価格が上がっています。
少し例を出しましょう。
現在、物価高やガソリン高で遠出を控えている家族が、たくさんいるとしましょう。
そこにガソリン税減税をしたとしましょうか。
そしたらどうなると思いますか?
おそらくガソリンスタンドにお客さんが群がると思います。
そうなると、需要>供給 の関係になります。
しかし、供給は地政学の関係で量を増やせないとします。
そうなるとどうなるでしょうか?
需給関係はさらに 需要>供給 となります。
そうするとガソリンの元売りはどう考えるでしょうか?
ガソリン税減税でガソリン価格が下がったけど、こんだけ需要あるなら、そこまでガソリン価格下げんでも買うんじゃね?
となります。
農林水産省が言ってた「お米の出し渋り」みたいな状態ですね。
このため、お金を配っても意味が無いから、備蓄米を放出して、供給を増やして、需要>供給 の関係に変化を与えようとしましたよね。
以上のことから、減税で国民にお金が少し増えても、供給が増えない限り、物価高で苦しむことは変わらないってことになり、減税は問題の先送りになる可能性があります。
今のコストプッシュ型のインフレではなく、しっかりとした賃金と物価が上昇していく形であれば良いんでしょうね。
では、今の物価高に対してはどのように対処すれば良いでしょうか?
対処法はあるにはあります。
現在、国民が困っているのは、おそらく
①お米
②電気代
③ガソリン代
④食料品代
⑤車
⑥家
でしょうか。
物価は相場、つまりは需要関係で決まるので、供給を増やす必要があります。
あと、奥の手としては、逆に「需要を減らす」ことで値段を下げる事も可能なわけです。
ただ社会全体でこれを行うと、不景気になるので、一個人の僕が行っている対処法ってことで、ご理解ください。
特殊な訓練を受けた僕(あとただのラッキー)だからできる技もあるので、参考にはならないと思いますが…
ちょっと長くなったので、僕が行っているインフレ対処方法は来週の記事で書きますね。
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コメント
コメント一覧 (8)
補助金出せば単純に解決とならないのが悩ましい…
生活に関わる部分の高騰は誰もが困るけど値上げして賃金上げて欲しいし…
昔のバブル時代のように簡単にはいかないものですね〜
少額株式生活男
が
しました
少額株式生活男
が
しました