次は、貸借対照表で、「自己資本率」と「流動比率」から、こちらの会社の財務体質を見ていきたいと思います。
①自己資本率
まず「自己資本」とは、調達したお金のうち、返済義務のないお金のことです(資本金や利益剰余金)。
そして、「自己資本比率」は、会社が調達したお金の内、銀行などに頼らず、株の発行や資本金などで調達したお金はどれくらいの割合か?を表す指標です。
一般的には、自己資本比率は高ければ高いほど良く、40%以上だと健全、50%以上になると非常に優良な財務体質と言われているみたいです。
②流動比率
「流動負債」(短期で返済しなければいけない借金)と「流動資産」(すぐ現金に変えられる資産)の割合を計算して、企業の短期的な支払い能力を判断する指標のようです。
流動比率も、数値が高いほど良く、200%以上が理想的とされている。逆に、100%を切っている会社は支払い能力が低く、資金繰りが苦しくなっている可能性があると言われているみたいです。
それでは、●2060 フィード・ワン を見ていきましょう。
自己資本率は、40%を超えてきておりますね。健全域に入っているようです。
流動比率は、100%を超えていますが、徐々に下がっているようですね。ただ100%を超えておりますので、資金繰りはまだ大丈夫な感じだと思います。
⇒フィード・ワン株式会社 IR
次は、キャッシュフローについても見ていくとしましょう。
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●3323 レカム 140円×100株
●2060 フィード・ワン 169円×100株
【今月の結果】
+1,100円
※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします。
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