今回は、PERについてを書いていこうと思います。


まずはEPS(1株当たり純利益)についてを説明します。


EPS(1株当たり純利益)とは、会社の最終利益である純利益を、発行済み株式数で割ったものです。


純利益が1000万円で、発行済み株式数が10万株の場合のEPSは、1000万円÷10万株=100円になります。

この会社の利益は1株当たりだと100円ということになります。


そして、現在のこの会社の株価が3000円だとすると、EPSが100円だから、その30倍の値段がついているとなります。

この「30倍」がPERで、PERとは今の株価が“1株当たりの純利益”の何倍なのかを表すものです。


一般的にPERは15倍を基準にされているようで、15倍より高いと「割高」、15倍より低いと「割安」とされているようです。



それでは、●8135 ゼット を見ていきましょう。

(私が自分で計算したものですので、合っているか分かりませんが…)




ゼットの適性株価




2019年期のPERは7.1倍みたいです。「割安感半端ないって‼」。そして分析した日の株価が258円です。


仮にPER10倍になったと仮定すると、株価は約370円になります。また一般的なPER15倍になったと仮定すると570円になります。


株価の是正が入ると2倍高じゃん‼


もしかして、あまり見つかってなかった良銘柄を発掘できたんじゃないの?出来高も54600株だし、ほとんどの人がスルーしてる‼


ただ、私の勉強・知識不足で実は悪材料が潜んでいて、まだ表面化しておらず、私だけ気づいていないだけかもしれませんが。



この会社のPERの最近の平均値は9.52倍(もともと低いんかいっ‼)みたいなので、今はちょっと低めになっているようです。


ただ、直近4年間は増益傾向ですし、とりあえず2020年中間期までを見ても業績は良いようなので、とりあえず「買い」にしてみました。



次回は、時価総額について書いていこうと思います。





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【ENTRY】
なし


【EXIT】
なし


【HOLD】
●8135 ゼット 261円×200株
●2060 フィード・ワン 185円×100株
●3071 ストリーム 85円×100株


【今月の確定損益結果】
-400円



※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします。




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