日経平均やTOPIXは上昇中ですね。

なぜ私の保有銘柄は上昇しないのか意味分かりませんが…。


本日は久しぶりにファンダメンタルズ分析をしようと思います。



銘柄は、●6192 HyAS&C です。


しょぼい内容だと思いますが、素人が勉強中なので許してください。



簡単に●6192 HyAS&C という会社について説明します。


HyAS&C.inc. ホームページ


工務店や不動産会社へのコンサル(メイン)。住宅施工ノウハウやビジネスモデルを提案。デザイナーズ注文住宅も行っているようです。



まず、いつものように売上高、営業利益、経常利益、純利益ですね。


売上高:その名の通り、いくら売り上げたか。


営業利益:売上高から原価販売費(販売するためにかかる経費。営業担当者の給料や交通費、広告宣伝費、販売促進費など)と一般管理費(会社を運営するためにかかる経費。役員報酬や管理部門の社員の給料、事務所の家賃や水道光熱費、通信費など)を引いたもので「本業で稼いだ利益」


経常利益:営業利益に「営業外収益」を加え、「営業外費用」を引いたもの。「営業外収益」は、企業が投資した証券、不動産などの副業で得たお金。「営業外費用」は、借入金の利息や財テクにおける損失などのこと。


純利益:経常利益から「特別損失」「特別利益」(不動産売却や災害などで一時的に発生した損失、または利益)や「税金」の支払い額を引いて残ったもの。「最終的に手にできる利益」。



そこで、●6192 HyAS&C を見ていきましょう。


HyAS&C売上高


HyAS&C.inc. 業績財務情報


売上高、営業利益、経常利益、純利益ともに、4期連続で増益中の会社のようですね。トピックス(下図)の上下変動と似ておらず、世界情勢にあまり左右されない銘柄だと思います。ということは内需型になると思います。(国内工務店や不動産会社のコンサルなら当然か)



トピックス
(Yahoo!JAPANファイナンスより引用)



通期は2020年6月中旬に発表予定ですが、第2期(2019年12月13日)で予想した業績(2019年9月~10月にかけての台風被害で減益修正)からの修正はありませんでした。



※注‼(6月3日修正)
再度IRを確認していたら、2020年5月1日に業績の再修正を出していました。
今回修正では、2020年4月期は売上高7877百万円、営業利益182百万円、経常利益171百万円、純利益35百万円とかなりの減益となっておりました(すごくコロナ禍の影響を受けていました)。
修正いたします。




つまり、今回のコロナ禍の影響があまりないと予想しているようです。





(会社予想だから見え張ってるだけかもだけど、強気だから好き)



まぁ、とりあえず前期よりは減益予想ですが、台風被害ならしょうがないと思います。



(これからどんどん台風被害が甚大になったらヤバイが)




ただ、少し気になることがあります。営業利益以下が通期だけメチャクチャ良いのです。




HyAS&C売上高2



これ、何でですの?




とりあえず、各期で何が違うのかを見てみました。

上の図から第1四半期は通年しょぼいみたいですね。

HyAS&C売上高3


この表で見ると、通期では原価率や販売費率が他に比べて低いみたいですね。

んで、売り上げ増加率は第3四半期と通期が高くなるようです。



つまり…





良く分らん。




たぶん、コンサル業で契約料が4月に多く振り込まれるスタイルなのかな?

だから、原価率と販売比率が低くなっているのでは?




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【HOLD】
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●6400 不二精機 276円×100株
●6192 HyAS&C 168円×100株
●2749 JPHD 275円×100株


【今月の確定損益結果】
±0円

※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれていることは100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします。




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