「A」それは、ランク付けにおける頂点。

成績、和牛(正確には違うが)、大学偏差値などなど…


さまざまなランクで頂点に立つ「ランクA」。


私も自慢ではないですが、1つだけ「ランクA」だった技術を持っています。




それは車の運転技術。

私は自分の車の運転技術には、それはもう自信があります。



というか、自信を通り越して確信。確信というか絶対的、絶対的を通り越して、神レベルの自信があります。


そう、自信がありすぎて自分が震えるほどの地震もあったりします。




そしてその運転の技術はそれは、「理」を理解し、「悟り」を悟りまくり、自分にも同乗者にも、後続車にも、歩行者にも、ひいては地球にも優しい運転技術を習得するに至りました。


車の運転


残念ながら皆さんには、私の運転技術を体感して頂くことはできませんので、メチャクチャ分かりやすく言うと…





タイヤの減りが遅い。




これにつきます。




前に乗っていた車は中古車ですが、約5年前に購入し、その時にディーラーの方がタイヤを4本新品にしてくれました。購入してからは約4万5千kmほど走行していました。




それから1度もタイヤを交換していませんでした。




それから2回目の車検があり、整備士の方に「タイヤ交換しときますか?」と言われ、まだタイヤ溝は残っていましたが、4年もタイヤ交換しないのは初めてだったので、怖かったからビビッて一応交換しときました。


私の車はFF(前輪駆動)タイプで、前のタイヤ2本だけ交換しました。




私の運転に対するこだわりとしては…


1.急発進をしない

2.減速はなるべくエンジンブレーキで

3.信号などで止まる際は、体が「おっとっと」と前に倒れないブレーキングを

4.カーブは曲がらず直進をする



ぐらいでしょうか。



まぁ、ほとんどの方は1~3を少し気にしながら運転されているんじゃないでしょうか?



私は、特に4.カーブは曲がらず直進をするをコンセプトに運転をしています。






どういうことかと言いますと、以下の図のようになります。



道路




通常ですと赤線のように、道路のカーブに沿いながら、曲がって曲がってを繰り返すと思います。


私は、緑矢印のように直進します。もちろん走行車線内で、一車線の時のみ。


こうすると、距離も短く稼げますし、カーブを曲がるために減速しなくて済みます。


運転中に意識している事は、車のカップホルダーに、水を入れた紙コップを置き、水がこぼれない様に運転します。



感覚としては、そう……コップの水をクルクル回すように…(僕が藤原拓海のおやじに教えた方法で運転します。)



というのは、さておき…

緑矢印のように直進すると、曲がる際のGを感じることなく、カーブを素通りし、タイヤへの負担も少なくて済みます。



私は、前G、後G、右G、左G、下爺、上爺、など


爺をかん爺ぃる事が、マ爺ィで嫌いなのです。




ところがこの4.カーブは曲がらずに直進する走法ですが、素人の方にはあまりお勧めできません。



なぜなら、道路のイン、アウトを目一杯使うので、道路の脇を走るバイクに接触したり、後ろから抜かそうとしている車に接触したりする危険性があります。


また、雨の日だと、道端の水たまりをバシャーンしてしまい、歩行者に水をかけるリスクが、通常運転のそれの数倍に跳ね上がってしまいます。



そういうことですので、常時、車の周り、路面状況に気を配りながらでないと危険となります。



このため、タイヤのHPは高く維持されますが、運転者本人のメンタルHPは、ドラクエでいう猛毒を喰らっているかの如く、猛烈なスピードで減っていきます。




しかしそれを修羅のごとく繰り返すことで、私の運転技術は高まっていきました。



ふと、ある日。


「普通の人の運転の仕方で、タイヤの耐用年数や耐用距離はどうなのだろう?」


と、平均的なタイヤの耐用年数、耐用距離が気になりました。



私は、4年間交換せず、走行距離は4万5千km



どれどれ、グーグル先生に平均的な耐用年数と、耐用距離を聞いてみよう。


さぞかし愚民どもとの差が歴然だろうな…。グヘへッ。





検索結果…











平均耐用年数、3~5年


平均耐用距離、3~5万km







私の運転技術…ランクAverage。




というしょーもない雑記も書いてます。
カテゴリ: 雑記




2020.6.16 書き下ろし
2022.12.21 リライト




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