本日もダメー。
いつになったら、私の戦士達は覚醒してくれるのか。
この気配は泥棒…?
先日、自宅に帰り玄関を開けようと鍵を鍵穴に差し込みました。
鍵を開け、いざ扉を開けようとすると…
ガンッ。
扉が開きません。
……
逆に鍵を閉めてしまったようです。
ってことは、もともと鍵が開いていたという事になります。
「あれぇ、鍵を閉め忘れたのかな?」
と思い、再度鍵を開け、扉を開きました。
するとそこには…
散乱した靴……玄関に半分落ちかけている玄関マット…
嫌な予感がして、「イヤだなぁ、嫌だなぁ、怖いなぁ、恐いなぁ」と思い、リビングの扉をゆっくりと開けました…。
ギィィッ…
すると、ソファのクッションや服が散乱。
子供の人形も、いたる所に転がってこちらを見ている…。
こ、こ、こ、これは…泥棒!??
この話は、先日の休日の話です。
家族4人で家で昼ご飯を食べた後、私だけ所用で車で出かけました。
妻と子供達は、私が出かけた後に、公園に遊びに行くと言っていました。
そして、私は所用が終わり家に帰ってくると、先ほどの状況となっていました。
その瞬間の私の心情は…
???…どゆこと?
何かあった?!
なんで散らかってるの?
一瞬パニックになり、脳機能が完全に停止。
しばらくして(実際の時間は1秒くらいだと思う)…我に返りました。
まず家に入り、あたりを見回してみました。
引き出しやクローゼットなどは荒らされている気配はありません。
次に、脳裏によぎったのは…
家族に何かあった?!
嫌な胸騒ぎを覚えました。
「家族が危険」
このように思ったのは、私の幼少期のある体験のせいだと思います。
私がこの世に生を受けたのは、とある県の、とある島でした。
島には電車も無く、それはもう田舎、とてつもない田舎、なかなかの田舎。ザ・田舎、失礼、ジ・INAKA。
私の実家は、親戚の叔父さんの家の近くで、学校に行くときなどは顔を合わせるぐらいの距離感でした。
そのおじさんは、地域では、かなりの酒乱で有名で、酒を呑むと暴れまわり、手が付けられませんでした。
酒乱モード時の叔父さんは、当時小学1年生の私からすると、すごく恐ろしく、命の危険を感じるほどヤバイ奴でした。
ドラクエⅢでLv.8ぐらいでカザーブの東に行きすぎて、デスストーカーに出会ってしまった時の恐怖感と同じぐらいです。
そんな私が小学1年生のある日の昼、実家で友達と遊んでいると…
外から「キャー!!」と聞こえてきました。
「何かな?」と思い、1階の窓から外を覗いてみると、女性3人が何かから逃げている様子でした。
「あ、叔母さん(酒乱叔父さんの妻)とその子供だ。」と思った矢先…
その後ろから、「うぉぉぉぉぉ%&#”ーー!!」という怒鳴り声とともに、2メートルはあるであろう、でかい角材を振りかぶりながら追いかけていく男がいました。
そう。酒乱叔父さんです。
後々、話を聞くと、酒乱叔父さんが昼から酒を呑んで、DV叔父さんに形態変化したみたいでした。
当時、小学生1年生の私は、事の顛末がよく分からず、「どうしたのー?」と無防備に1階の窓から声を掛けました。
すると、そのデスストーカーのモデルである、酒乱DV叔父さんが、こちらに気づき、目標を私にセットし、こちらに走ってきました。
次の瞬間…
「ガシャーン!!パリーンッ!!」
酒乱DV叔父さんは、2メートルはあろうでかい角材で、窓を思いっきり叩き割り、その上、家に上がり込んで、私を追い回しました。
私は、訳が分からず、友達を家に置き去りにして、光を超える速さで逃げ出しました。
……
という、恐ろしい体験がありましたので、家が荒らされていた時に「家族が危険」と思ったのでしょう。
心配になり、妻に電話をかけました。
プルルルル…プルルルル…ガチャッ。
妻:「もしもしー?どうしたー?」
私:「え?大丈夫?何かあったの?」
妻:「は?何が?」
私:「イヤ、玄関の鍵開いてて、靴散乱して、玄関マットも玄関に落ちてて、リビングも洋服とかぐちゃぐちゃで…」
妻:「あっ?そう?そんな汚かった?」
妻:「そういえば、玄関の鍵も閉めるの忘れてたかも。」
私:「あ、そう…。」
このお話の顛末は、妻がただただ、ガサツだったというオチになります。
妻よ…今後は、玄関の鍵だけは閉めてくれ。
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