今日はちょっと「鬼」の話をしたいと思います。



現代における「鬼」とは?


ちょっと前まで(記事の書き下ろしは2020年)、若者言葉で「オニ〇〇」が流行っていました。


例えば、ご飯を食べていて「この料理オニ上手い」など。


または、「このお肉おにぎりオニ上手いオニ」など。



私は30歳代なので、この「オニ〇〇」という言葉は使いませんが、「鬼さん」には多々、お世話になっています。


赤鬼







私には2人の娘がいまして、長女が6歳(当時)、次女が3歳(当時)です。



この次女が、活発というか無邪気というか聞かん坊というか、なかなか言うことを聞いてくれません。


例えば、お風呂に入る時、朝の着替えの時、ご飯の時など、言うこと聞いてすぐに行動に移してくれることが少ないです。


とりあえず「イヤー」とか、「イヤだー」とか、「お姉ちゃんから~」とか言ってきます。


イヤイヤ期ですかね。



こちらも最初の方は、いろいろと話をして、「言うことを聞いてもらおう」とか「自分で行きたくなるように」とか考えますが、なにせ社畜の身でござんすから、そんな悠長な時間も無い時があるわけです。



そんな時に、「鬼さん」のお力をお借りすることがあります。






どのようにかと言いますと、言うことを聞かない次女に対して…






私:「この時間にお風呂入らん子は鬼さんに連れていかれるよー。さっきそこまで来てた。」



これを言うと、次女は「イヤだー!」と言いながら、泣き出します。



私:「じゃあどうしたら良いの?」


次女:「お風呂行くー!」



となります。



無邪鬼で鬼かん坊でイヤイヤ鬼である次女も、本物(想像だが)の「鬼」はとてつもなく恐ろしい存在みたいです。




そんな「鬼」を怖がる次女に、「鬼さんを会ったもしくは見た事はあるの?」と聞くと、



「見たことない。」



と言います。





見たことないのに、ここまで次女を怖がらせる「鬼さん」には脱帽です。



このように、私は「鬼さん」にはお世話になっている所存です。




そこで、こんなにお世話になっている「鬼さん」…イヤ、尊敬の念を抱いて「オニイさん」とでも呼びましょう。















でも、もし、この記事上で「鬼兄弟の長男の話」をする場合「オニイさんのお兄さん」とややこしくなる場合があるかもしれないので、やっぱり「鬼さん」と呼びましょう。




こんなにお世話になっている「鬼さん」についてですが、その存在や歴史を、私は良く分かっていません。


なので、今回は、「鬼さん」について学ぶこととしました。



この話の導入にメチャクチャ時間をかけてしまった。









鬼の起源と発達

そうだったのか!鬼のパンツが虎縞の理由とは





まず、鬼には「ツノ」が生えていて、「トラ柄のパンツ」を履いていますよね?


皆さんはこの理由を知っていました?私は知りませんでした。





日本の鬼の姿は風水などでよく言われる「鬼門」に由来すると言われているみたいです。



鬼門は「丑寅(うしとら)の方角」となります。


なので、鬼には牛の「ツノ」があり、下半身は、良いパンツかどうかは分かり兼ねますが、「トラ柄パンツ」を履いているようです。

鬼説明






そして、「鬼」の読み方の件ですが、「驚愕の事実」が判明してしまいました。







「鬼」の読み方は「オニ」ですよね?







しかし、有名な「九鬼文書」という書物では、「オニ」ではなく「カミ」と読まれているようです。


「クカミモンジョ」と呼ぶようです。







ん?




「カミ?」




「なんか聞いたことあるぞ。」













そうです。











この「カミ」も、最近(当時)の若者言葉で流行りましたね。


「それ、マジ神(カミ)~」など。







皆さん結構、「鬼さん」にはお世話になっているんですねー。





さらに調べていると、「鬼」には、もう1つ違う読み方をされていたようです。





「オニ」

「カミ」

「〇〇」






この3つ目の読み方(言葉)が、次の若者言葉の流行になるに違いありません。







その読み方は…



















「マンジ」。




うん…


流行りそう…。



なんか…「マジ卍」とか、かなり流行りそう。



リベンジャーズ的なものも流行りそう。

うん、間違いないだろう。そんな気がしてきた。


たぶん流行る。












本当の3つ目の読み方は「モノ」というらしいです。


「もののけ」の「モノ」なのかな?





<育児・家事・妻の生態ブログ>
カテゴリ: 育児・家事・妻の生態




書き下ろし:2020年7月9日
リライト:2023年9月1日



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