日経平均がコロナショック前まで戻ってきている…。


こ、





これは、







もしや…









どゆこと?




意味が分かりませんので、●2749 JPHD のファンダ分析の続きをしていこうかと思います。


とりあえずこのシリーズは、今回を入れて、あと3回です。


今回は、適性株価について書いていこうと思います。




適性株価



適性株価を考察するにあたり、まずはEPS(1株当たり純利益)についてを説明します。



EPS(1株当たり純利益)とは、会社の最終利益である純利益を、発行済み株式数で割ったものです。



純利益が1000万円で、発行済み株式数が10万株の場合のEPSは、1000万円÷10万株=100円になります。



この会社の利益は1株当たりだと100円ということになります。



そして、現在のこの会社の株価が3000円だとすると、EPSが100円だから、その30倍の値段がついているとなります。



この「30倍」がPERで、PERとは「今の株価が“1株当たりの純利益”の何倍なのか」を表すものです。





一般的にPERは15倍を基準にされているようで、15倍より高いと「割高」、15倍より低いと「割安」とされているようです。




それでは、●2749 JPHDを見ていきましょう。

(私が自分で計算したものですので、合っているか分かりませんが…)





JPHDの適性株価



私が購入した日は株価275円でした。


2020年期の純利益から計算すると、PERは21.5倍みたいです。



こちらも前回の●6192 HyAS&C に続き、一般的な水準からすると「割高」となります。





私は、基本的に「割安株・成長株」を探していますが、今回は「割高株」を購入したことになります。




理由は詳細には次回の記事で話しますが、今の所こちらの会社は「成長する」と判断しています。


なので、「割高」でも購入しました。




簡単に言うと、PERは「割高」でも、純利益が上昇していけばPERは低くなるからです。


詳細はこちら
ザイONLINE 「PERが高い株は買ってはダメ」が大間違いの理由。





次回は、PEGレシオについて書いていこうと思います。




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【ENTRY】
なし


【EXIT】
なし


【HOLD】
●2060 フィード・ワン 186円×300株
●6400 不二精機 276円×100株
●2749 JPHD 275円×100株
●3940 ノムラシステム 470円×100株




【今月の確定損益結果】
±0円




※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれていることは100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします。



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