コロナの影響なのか、決算時期だからなのか、株価下落が続いていますね。



 さて今回は、PEGレシオについて書いていきます。


PEGレシオ



PEGレシオ(倍)=予想PER(株価収益率)÷今後3年~5年間の予想EPS(1株益)成長率。




PEGレシオが1倍割れなら、その株は割安株とされるようです。



そこで、●2749 JPHD を見ていきましょう。
(※今後の成長率は私には分からないので、近年の1株益をもとに成長率としています。)


JPHD成長率



1株あたりの純利益は、ここ3年間は向上中で、約20%増加です。



ただ、PEGレシオを計算する場合、今後3~5年間も成長していくのかを考えないといけないので、予測してみることにします。




では、JPHDの2020年3月期決算説明会資料を見ていくことにしましょう。
株式会社JPホールディングス 2020年3月期決算説明会資料


決算説明会資料JPHD


JPHDの運営スタイルとしては、保育園や学童保育などの施設運営数を増やし、売り上げを増加させていく分かりやすいスタイルだと思います。


このため、上図のように、保育施設数が増えれば、受け入れ児童数も増え、保育料金なども増えますので売上高が増えるといった収益の流れになります。



なので、2020年期までは順調だったと思います。





では、今後3~5年後はどのようになるのでしょうか?




3~5年後の業績予想


保育園関係としては、まずは少子化が心配ですよね?(今年はコロナもあるが…)

その点については、当社ももちろん触れておりました。



決算説明会資料JPHD2



決算説明会資料JPHD3



待機児童数は、年々減少傾向になっているようですが、主要都市では依然として深刻なようです。

JPHDは、運営基盤は関東圏のようですので、一応主要都市になると思います。




このため、あと数年は売上高の増加はあるのではないかと考えています。





ただ、当社も危機感を募らせているようで、これまでの成長戦略を変えていくようです。


決算説明会資料JPHD4


これまでのスタイルは、保育施設をどんどん増やす施策だったのですが、さすがに飽和に近くなってきたので、新規施設を抑制する動きになっていくようです。


このため、売上高はこれまでよりは「微増」となりますが、新規施設開業にかかる費用(土地代、建設・改修費など)は抑えられるため、より安定して利益が出せるのではないかと思います。




企業の「成熟期」を迎えてきたようですね。




一応、今後の当社の計画も貼っておきます。今後は業務・資本提携などを進めて規模拡大を図るようですね。


決算説明会資料JPHD5



とりあえずPEGレシオの話に戻りますが、今後3年~5年成長率は、近年の成長率より鈍化して、約15%とします。(業務・資本提携は今の所分からないので予想に入れていません)




んで、私が確認した時のPERは約21.5倍でした。




PEGレシオ(倍)=予想PER(株価収益率)÷今後3年~5年間の予想EPS(1株益)成長率ですので、



PEGレシオ(倍)=21.5÷15=1.433・・・ということになり、1倍を超えています。



このため、PEGレシオの観点からは「割高」になってしまうと思います。




ということで、今後の業績を見ながら、半年~1年ぐらいの保有になるかも。




次回は、最後ですね。まとめです。






【ENTRY】
なし


【EXIT】
なし


【HOLD】
●2060 フィード・ワン 186円×300株
●6400 不二精機 276円×100株
●2749 JPHD 275円×100株
●3940 ノムラシステム 470円×100株




【今月の確定損益結果】
±0円




※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれていることは100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします。



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