を公表したいと思います(誰も興味ないと思うが)。







これは、数年前に起こった出来事です。


その日は出張で、とある県まで車で移動する事になっていました。



乗り合わせ人数は6人で、車1台で行くことになっておりました。


その中の一人はお偉いさんだったので、「一緒に行きたくねーなぁ」とか、「めっちゃ気ぃ使うし、嫌だなぁ」と思いながら家で支度をしていました。



当日の朝、家を出る時「ちょっと、おしっこしたいなぁ」と思いましたが、待ち合わせ時間ギリギリだったのと、「始めにコンビニ寄るやろ」と思い、家では、おしっこをせずに出発しました。


今、考えるとそれが悲劇の始まりでした。




集合場所に6人全員集合し、車に乗り合わせると、運転手が「まずコンビニに寄って行きましょう」ということで、コンビニに寄ることになりました。



(運転手ナイスやん)と思い、まずトイレに直行しました。




ところが、コンビニのトイレには先客がおり、待つことになりました。














5分ぐらい経過しても出てくる気配がありません。










さらに5分経過しても出てくる気配がありません。



(上役もいるし、おしっこせずに戻るか)と思い、多少は心配でしたが結局トイレは行きませんでした。


また、「出張の朝はやっぱりコーヒーやろ」と思い、缶コーヒーを購入し車に戻りました。













これがさらなる悲劇の始まりでした。








高速道路に乗り、1時間ぐらい経過し、目的地の県境に着いた頃…














あ、やばい。おしっこしたい。















あ、これはマジでおしっこしたいぞ。














オレは今、確かに尿意を催している。

まぎれもなくこれは尿意だ。漏れなく尿意スタートしました。















しかも、その時点で膀胱の8割方を尿が占領していました。
















やばい…








コーヒー飲んだから、次の水分が膀胱まで下りてくる。



しかもカフェインの効果で、より多くの尿が膀胱になだれ込んでくる…。


























キタ――(゚∀゚)――!!




ほぼ満席だった店内に、ずらずらと新規の客来たー!!



ヤバーい!!




只今、満タン入りました――(゚∀゚)――!!




あと1滴でも入ったら爆発しまーす!!




今すぐにでもおしっこしたい!!



これはヤバイ!!




おしっこしたい、おしっこしたい、おしっこしたい、おしっこ、おしっこ。尿意が最大、尿意が最大、尿意が最大、おしっこ最大、おしっこ最大、にょうしっこ最大、にょしっこ最大、にょしにょしにょし、にょしっこにょしっこ。合わせてにょしにょし、みぴょこぴょこ。




と、だいぶパニック状態になってきました。




落ち着け…



おしっこしたくても、今は高速道路だから、おしっこはできない。




とりあえず、上役もいて気兼ねするけど、一時止まってもらおう。



「すいません。おしっこがしたくて、どっかで止まって下さい。」



上役は冗談交じりで、「トイレ行っとけよ」と発言。







とりあえず、それは全無視しときました。




(私には冗談に合わせるほどの余裕は無い。尿意しかない。いや、むしろ今、新しく敵意も芽生えた。)



と思いましたが、マジで余裕なかったので、「すいません」と返答。





しかし、運転手の口から悲劇が…







「次はもうICを降ります。それまではPAは無いみたいです。ICまであと20分ぐらいです。」









イヤーーーー(/ω\)-----!!






無理だー!!





この状態で、20分は無理だー!!





むしろ、もう今おしっこ出るー!!





とは思ったものの、どうしようもないので、「分かりました。IC下りたらすぐおしっこできる場所へお願いします。」と返答。




どうしよう?



この手に持っている缶コーヒーの缶にしてしまうか?





しかし、この小さい穴に綺麗に入るか?





的を絞れるほど、現在の尿圧は低くないぞ。950hpaぐらいはある。「猛烈な台風」ぐらいの尿圧がある。






しかも、缶コーヒーの容量は約190mlだ。


今、おそらく800~1000mlは溜まっている。


200mlそこらで止められるか?






否…





無理だ…





缶コーヒーからおしっこが溢れ出て、車とか、洋服が汚くなるし、人生の汚点にもなる。



しかも、朝からおしっこしていないから、臭いも通常のそれをはるかに超えた尿臭がするだろう。




缶コーヒー排尿は却下だ。












とりあえず、膀胱の容量を増やそう。





座ってたら圧迫されるから、仰向けで寝よう。




















いかん、余計におしっこしたい。




なぜか上を向いて寝るとダメだ。



空中でうつ伏せ状態になろう。
















これは良い。


座位で、膀胱が圧迫されず、空中うつ伏せで重力にも圧迫されない。














あ、だめだ。膀胱にさらにおしっこが流れ込んできた。



容量が増えたおかげで、外の行列していたお客さん達まで店内に押し寄せてきた。






私:「あと、どのくらいで着きますか?」


運転手:「ICまで、あと5分です!!」



あと、5分?時間が止まっているのか?誰か「ザ・ワールド」を発動させているのか?




こうなったら、尿道括約筋で尿道を締め上げるしかない!!



しかも、如意棒を手で掴んで、2重で出口を塞ごう!!





ぐぉ~っ!!



くっ!!



「皆…オラに力を分けてくれっ!!」













運転手:「IC下りました!!おしっこできる場所を探します!!」


私:「頼んだ!!オラもうだめかもしんねぇ。」


上役:「諦めず、希望を掴むんだ!!」


私:「如意棒ならもう掴んでますけど?」



















運転手:「おしっこできる場所に着きました!!さぁ降りて、放水をっ!!」



私は、瞬間移動なみのスピードで降車。そこは、とある波止場でした。






おしっこができる安堵感に包まれた私。無我夢中で、ベルトを開け、ズボンとパンツを下げました。




「あぁ、これで地獄から解放されるっ!!」



「出でよ!!神龍っ!!そしておしっこを放出したまえ。」














そこで、予想だにしなかった事が…












お…







お…







おしっこが…








おしっこが…











おしっこが出ない!?







おしっこが出ないだとぉ!?






メチャクチャおしっこがしたいのに、おしっこが出ない。




1分、2分経ってもおしっこが出ません。







そうです。







尿道括約筋をフルパワーで使用していたため、リミッターが外れ、オート収縮し尿道を塞いでいるため、おしっこが出なくなっていたのです。





3分程経過すると、オート収縮が解除されてきたのか、じじぃのおしっこの尿圧で、ちょぼちょぼと出始めました。




徐々に尿圧は増えていきましたが、出終わるまでに約5分ぐらいはかかりました。







<本日のケースレポート結果>


おしっこを極限まで我慢すると、おしっこ出ない




というしょーもない雑記も書いてます。
カテゴリ: 雑記




書き下ろし:2020年8月22日
リライト:2023年2月3日




↓↓応援クリックお願いします‼
にほんブログ村 株ブログ 株初心者本人へ
にほんブログ村


長期投資ランキング




スポンサードリンク