今回は、適正株価についてを書いていこうと思います。
適性株価
適性株価を考察するにあたり、まずはEPS(1株当たり純利益)についてを説明します。
EPS(1株当たり純利益)とは、会社の最終利益である純利益を、発行済み株式数で割ったものです。
純利益が1000万円で、発行済み株式数が10万株の場合のEPSは、1000万円÷10万株=100円になります。
この会社の利益は1株当たりだと100円ということになります。
そして、現在のこの会社の株価が3000円だとすると、EPSが100円だから、その30倍の値段がついているとなります。
この「30倍」がPERで、PERとは「今の株価が“1株当たりの純利益”の何倍なのか」を表すものです。
一般的にPERは15倍を基準にされているようで、15倍より高いと「割高」、15倍より低いと「割安」とされているようです。
それでは、●3940 ノムラシステムを見ていきましょう。
(私が自分で計算したものですので、合っているか分かりませんが…)
私が購入した日の株価は470円でした。
2019年期の純利益から計算すると、PERは約44.9倍です。
成長株のPERは、通常のそれとは違い、PERは20倍~25倍と言われています。
それを差し引いて考えても…
割高も割高、チョー割高じゃん(゚∀゚)アヒャヒャ
ノムラシステムの適性株価
私が購入した日の株価は470円でした。
2019年期の純利益から計算すると、PERは約44.9倍です。
成長株のPERは、通常のそれとは違い、PERは20倍~25倍と言われています。
それを差し引いて考えても…
割高も割高、チョー割高じゃん(゚∀゚)アヒャヒャ
それもそのはず、ワタクシはファンダ分析もせず、イナゴしてしまい購入したからです。
☞株素人がイナゴライダーした結果…。
イヤ、待て。
待てよ。
ちょっ、待てよ。
と。
今年のノムラシステムは違うぞ…と。
このコロナ禍で、リモートワークはもとより仕事の効率化が求められ、また国内のIT対応への遅れが露呈されました。
さらに菅政権発足後、デジタル庁新設やデジタル改革大臣発足など、一気に日本のデジタル化が進みそうですよ…と。
このため、DX(デジタルトランスフォーメーション)関連会社へのコンサル、システム発注が集中し、DX関連会社の売り上げが伸びる可能性は大だよ…と。
DX関連株である●3940 ノムラシステム も業績が良くなるから、PERが下がるだろうから適性株価に近づくんではなかろか…と。
…
…
はたしてどうでしょうかね?
仮に業績が今年伸びたとして、適正な株価になるための売上高はいくら必要なのか計算してみました(営業、経常、純利益などに関わる割合を抜きにして単純計算)。
ざっくり言うと…
売上高が2019年期の約2倍まで上がれば、PER20倍~25倍の範囲に収まります。
これが簡単か困難な数字なのかどうかは、はっきり言って分かりません。
自分の年収を1年で2倍に上げると考えると、かなり難しい気もしますね(´?д?;`)
私の短い投資経験上では、決算報告で「前期比200%増」なんて企業はあまり見たことがありません。
まぁ、株価なんて意味分からん動きしますからね。またPERや業績が全てではないですからね。ましては株価は半年~1年先ぐらいを予見する形で動くらしいですからね。
ノムラシステムもありえない話ではないかもしれません。
結局…
何も分からん(`ヘ´) フンダ!!!
次回は、PEGレシオについて書いていこうと思います。
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