というわけで、誰か助けて下さい。



ワタクシみたいな人間でも大変恐縮だが、2人の子供(どちらも女の子)がいる。


最近、長女が小学生になり、社会活動範囲が拡大しているため、様々な人と接する機会が増えている。




例えば学校に登校する際は、あの「お姉ちゃん」と一緒に行きなさい。



クラブ活動で20代の女性がコーチの場合は、あの「お姉さん」の所に行きなさい。



70歳~80歳代の方々が集う自治会などの活動では、あの「お婆ちゃん」の所に座りなさい。



などだ。




このように活動範囲拡大により、様々な年代の方と接する機会が増えてた。



反面、今とても重大な問題が発生している。



それは…




40代~50代の女性の通称が分からないのだ。




10歳代は「お姉ちゃん」、20歳代は「お姉さん」。


これは他意はないだろう。





60歳代は「おばちゃん」、70歳代以降は「お婆ちゃん」。



これも微妙だが、ほとんど他意はないはずだ。






問題は40歳代~50歳代だ。







一昔前なら良かった。


一昔前なら50歳代は、もうおばちゃんだった。50歳代は「ババァ」もしくは「性別すらどっち?」ぐらいのレベルだった。


おばちゃんのオーラを発していた。肌でビシビシ感じるほどのオーラだった。ヒソカぐらいのオーラを発していた。



しかし今は違う。アンチエイジングが認知され、健康志向が高まり人間は、より若々しさを求める時代になった。



世間でもそれを感じとり「アラフォー」や「アラフィフ」など、横文字を取り入れ「四十路」や「五十路」などの数字を排他する方向へ向かっている。




しかし、それを生活上に落とし込むことは難しい。



なぜかというと、50歳代の女性の所へ行って欲しい時には…








「あのアラフィフ女性の所に行きなさい」


と言うのか?






明らかに不自然だ。






相手も「アラフォーの女性」と言われたら、さすがに困惑するだろう…。







では、嘘をつけば良いのか?



明らかに50歳代の女性に対し、「あのお姉さんの所へ行きなさい」と言えば良いのか…







イヤ、それは出来ない。



ワタシは正直者なのだ。





蛯原友里(蛯ちゃん)や、石田ゆり子みたいな、お綺麗な女性であれば間違いなく「お姉さん」と言うだろう。イヤ「お姉ちゃん」とさえ言うかもしれない。



もしくは「友里さん」とか、「ゆり子さん」と言うかもしれない。



ついでに「好きです」と言うと思う。



むしろ長女だけ行かせずに、自分で率先して行くだろう。もはやイッてしまう。それは間違いない。







そこらへんの50歳代は、おばさんだ。




しかし、どう呼べば良いのか?やはり女性の心も傷つけたくはない…。




しかも、若作りを必死にやっているが、やはりアラフィフにしか見えない女性は、特に難しい。





正直に言った場合はこうなる…





「アンチエイジングを死に物狂いで行ない、若々しさを必死に保とうとしているが、悲しいかな、やはり50歳にしか見えない女性」の所へ行きなさい。





となってしまう。






すごく失礼だ。ワタクシがそう言われた場合、訴訟を起こすかもしれない。




これはワタシにも分かる。これを常識というのだ。



しかし、こういう問題が発生した根源は



最近の30歳~50歳の女性が美しすぎるのだ。



皆好きだー!




しかし、誰か答えを教えてくれ。



というしょーもない雑記も書いてます。
カテゴリ: 雑記



書き下ろし:2020年11月23日
リライト:2023年6月2日



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