大丈夫でなくても、ツッコミを入れていきます。すいません。
最近、妻が「断捨離」にハマっております。
コロナ第1波の時に自粛の影響で「断捨離」が流行りましたが、妻はなぜか今になって「断捨離」を行っています。
まずワタシは、荷物は極端に少ないほうで、断捨離をするほど荷物を持っておりません。
それに対して妻は、洋服・バッグはもちろん捨てられず、荷物があふれかえっている状態。
あげくの果てに、子供のオモチャや電化製品の段ボールまで取っておくという周到ぶりです。
そしてその結果「収納グッズ」にはまり、収納グッズを買い過ぎて収納できないという本末転倒ぶりです。
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最近は収納ケースも買い集めている。
あれか、店を出すつもりなのか?
「ニトリ」の小売店店長かお前は。
ニトリの高成長を支えてきたのはお前か。
話は戻して…
ワタシから見たら「ゴミ」でしかない物だが、妻からみたら「捨てるのがもったいない物」である。
ケンカになるのが面倒だからしょうがないから保管している。
しかし、部屋の見える場所に置いておくと、乱雑な部屋になって気に食わないので、クローゼットの奥に閉まっている。
そして最近、妻がそのクローゼットの奥に眠る「ゴミ(妻曰くゴミではない)」の断捨離を始めたのである。
妻:「断捨離した方が良いみたいよ。運も良くなるらしいし、頭の中も整理されるみたい」
ワタシ:「そうなん?それならやった方が良いね」
真実のワタシ:「イヤ、ずっと前から言ってただろうが、阿呆かお前は」
妻:「だからクローゼットに溜まった物を断捨離するね」
ワタシ:「ああ、お願い。ありがとう」
真実のワタシ:「もっと早くしろよ。5年前からしとけ、阿呆かお前は」
妻:「パパも断捨離した方がスッキリするよ」
ワタシ:「ん~、でも断捨離するほど物を持ってないからねぇ」
真実のワタシ:「お前の溜めていた物があるから頭がスッキリしてねぇんだよ。阿呆かお前は」
という冗談は置いといて…
妻が「断捨離」してくれるなら有難い。これは良いことだ。頑張れ妻よ。今君はすごく良いことをしている。成長しているぞ。すごいぞ妻。
と思い、様子を見ていた。
現在は使用していない部屋に「断捨離」をされたゴミが、ゴミ袋で6袋程度溜まった。
結構な量のゴミがあったものだ。部屋にいっぱいのゴミ袋がある。
良く頑張ったぞ妻よ。そなたのような妻を持ち、ワタシは誇らしいぞ。
…
…?
…?!
一向に捨てない。
…
…
待てど暮らせど、部屋に放置されたゴミ袋を一向に捨てない。
部屋の中にあらわになったゴミが、ワタシにアピールしてくる。
ゴミの存在感が半端ない。
今まではクローゼットに閉まってあったので気にならなかったが、妻が「断捨離」をするといって部屋に出してきたので、ゴミの存在感が半端ない。
ワールドカップ南アフリカ大会の本田圭佑ぐらいの存在感はあると思う。
圧倒的な存在感だ。
妻よ、そのゴミを早く捨ててくれ。
捨てるまでが「断捨離」だ。
これではただの「ゴミの移動」だ。
クローゼットから部屋に「ゴミが大移動」しただけだ。
「〇〇の大移動」なんて、4世紀~6世紀にかけての「ゲルマン人の大移動」しか知らんぞ。
まさか、こんな近くで「〇〇の大移動」を拝見できるとは。三十余年生きた甲斐があった。
しかし、ゴミが半端ない存在感を放っているから鬱陶しい。むしろ状況が悪化している。
妻よ、早くゴミを捨てたまへ(/TДT)/。
<育児・家事・妻の生態ブログ>
☞カテゴリ: 育児・家事・妻の生態
書き下ろし:2020年12月4日
リライト:2023年11月7日
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