この話はコロナ禍が始まった、3年前の話。



私は視力が0.1以下なので、近視用の眼鏡をかけている。



最近、眼鏡をかけていても「ユルユル」で、眼鏡が落ちそうになったりしていた。


このため眼鏡の調整のために、眼鏡を購入した店へ行くことにした。




その日は日曜日。

ワンオペ育児(子2人)だったので、人が少ないであろう、お昼ご飯時に行くことにした。





お店に行ってみると、お昼時にも関わらずお客さんが多く、2~3人待ちの状態。




受付表に名前を記入し、待つこと10分ほどで、店員さんが私の所へ来た。






店員:「今日はどのようなご用件ですか?」


私:「眼鏡がユルユルで落ちそうになったりするので調整をしてもらいたくて…」


店員:「ちょっと掛け具合をみたいので後ろを向いてもらってもよろしいですか?」


私:「分かりました」




そして、眼鏡の掛け具合を確認した店員さん。




店員:「最近はマスクを付けることが多くなって、眼鏡がしっかり耳に掛かっていないことが多くて、それでフィット感が悪くなっているものと思われます」


店員:「そのため耳にしっかり深く掛けていただくと良いかと思われます」


店員:「あとは様子をみて頂けますか?」







なるほど…耳にしっかり掛かっていなかったのか(; ̄Д ̄)…。

たしかに、最近マスクをつける人が多いから、そんな事もあるのか…。




と、思いました。




そこで私は、耳にしっかり掛けてみました。




しかし、それでもまだ「ユルユル」で、眼鏡が落ちそうになる。



しかもマスクはコロナ禍だからといって最近つけ始めたのではなく、もう1年ぐらいほぼ付けっぱなしなので、マスクのせいではない。




私:「マスクはもう1年ぐらいつけています。っていうか今、耳にしっかり掛けても全然ユルユルで、やっぱり落ちそうになります。調整してもらえませんか?」




店員:「ちょっと掛け具合を見せてもらっていいですか?」



店員:「マスクのゴム紐の上に眼鏡を掛けるとフィット感が失われます」



店員:「あとは様子を見て頂けますか?」




私:「イヤ、マスクは1年前からずっと付けてるけど、以前はこんなユルユルじゃなかったんです。っていうか、今綺麗にあなたが着けてくれたのにユルユルなんですけど?…調整をお願いできますか?」




店員:「……。分かりました。調整をしてきますので眼鏡をお貸しください」






なんか少し不愉快な感じがした。



確かに、お客さんが多いので「眼鏡調整だけで時間取られたくはないだろうな」とは思ったが…。





1分後…店員さんが眼鏡の調整をしてきてくれた。




店員:「どうでしょう?」




さっそく私は眼鏡をかけてみたが、さっきと全く変わった感じがしない。ユルユルです。完全にユルユル。





私:「ちょっと…変わった感じがしないんですが…」



店員:「今はマスクをつけているのでフィット感が悪いのかもしれません」


店員:「これでご様子をみて頂けますか?」





私:「ご様子も何も、今ユルユルなんですけど。ご様子を見るまでもなくユルユルなんですけど」


店員:「マスクがですね…※dhごあぢgはgじゃ」


私:「仕事中はマスクつけているので、マスク付けた状態でユルユル感直して欲しいんです」




店員:「……。分かりました。再度調整してきます」






なんか早く帰ってくれと言わんばかりの様子。


確かにお金にもならない眼鏡調整だし、待っているお客さんもいる。




でも、このままじゃオレ来た意味なくない?



もうちょっと調整してくれよ。




心の中でそう叫んだ。



もちろん「世界の中心」では無く、店の端っこで。




1分後…店員さんが調整をしてきてくれた。




店員:「どうでしょう?」




ユルユル加減はほんの少し改善してる…


が、まだユルユル…下の中のユルユルが、下の上のユルユルになったぐらい…。





私:「もうちょっとだけキツくできないですか?まだユルくて…」


店員:「耳にしっかり掛けてもらって…」


店員:「ご様子をみて頂けますか?」



私:「だから…今、様子を見たけど、全然ユルユルです。このあと家に帰って様子を見たら急にキツくなるんでしょうか?」


私:「ほんまにお願い。もうちょっとキツくしてください」



店員:「最近はマスクが…◆※がsどぎあほgひgh」


私:「後生じゃぁぁぁ。お願いじゃぁぁgkΣ◆そgほえrへ」




店員:「分かりました。ちょっとフレームを曲げてみます」


店員:「整髪ワックスが付いていると、フレームが変色する可能性があります。それはご了承下さいますか?」




私:「全然ご了承する。もうご了承しかないです。ってか今まで何の調整してたの?」





1~2分後、店員さんが再度調整し持ってきてくれた。



店員:「ご様子をみて頂けますか?」




ユルユルさは中の中ぐらいになっていた。





もう何回「ご様子をみて頂けますか?」と言われただろう…。



そんなに帰って欲しいの(´Д⊂)?



私:「良くなりました。ありがとうございました」



店員:「ありがとうございます。最後に眼鏡を掛ける上での注意点は、マスクをつけていると◆※ごあgdhどえrはいへg…」







確かに忙しいし、調整はお金にはならんと思うけど、もうちょっと真摯に対応して欲しかったな。






というお話。



途中から少し大げさに書きましたが、だいたいこんな感じでした(/TДT)/。



僕も、こういうことがあったら親切に対応しよう。



というしょーもない雑記も書いてます。
カテゴリ: 雑記



書き下ろし:2020年12月25日
リライト:2023年6月10日




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