【少し反響のあった記事をリライトしています】
- 2022.6.26 リライト
今回はこのシリーズの最後である「投資信託のデメリット」について書いていこうかと思います。
くどいですが…
私の夢は「若い内に急激に小金持ちになること」なので、今回お話する内容は、相当偏った意見であることをご了承ください( ・Д・)。
投資信託のデメリット
これはまさしく「お金持ちになるまで、メチャクチャ時間がかかる」という点だと思います。
仮に35歳で、月5万円積立型の投資信託に加入し、利回りが7%だったとしましょう。
45歳では約900万円にしかなりません。
こんなんじゃ全然リッチな暮らしできねー(屮゚Д゚)屮
ってか月5万円も積立できねー(゚Д゚)ゴルァ!!
そしてもう1つのデメリット。
それは手数料がかかること。
・購入時手数料
・信託報酬料
・売買委託手数料…etc
額が大きくなると、手数料も大きくなるので見落とさないように注意が必要です。
さらにもう1つのデメリットです。
それは「自分で売買できないリスク」だと思います。
以下は、日経平均株価の長期チャートです。

株取引が開始された1949年からすると、現在でも相当株価が上昇している事が分かります。
世界の株価においてはなおさらです。
そして投資信託を勧めるにあたっては、以下のような常套文句があるでしょう。
「今まで株価は上昇している」
「世界人口はこれからも増え続ける」
「このため株価はまだまだ上昇し続ける」
「ドルコスト平均法で積み立てれば長期的に資産が増える」
確かにその通りだと思います。
仮に、あり得ないですが完璧な例を出しましょう。

25歳(1948年)に投資信託を始め、65歳で終了予定で投資信託を開始したとしましょう。
その結果、バブル景気に支えられ、資産が何百倍にもなった…。
こんな感じですか。
これなら超絶楽しい老後生活が待ってますね(゚∀゚)アヒャヒャ。
次に、ヤバイ例を出します。

先ほどの例に遅れること6年後に投信を開始し、65歳で終了予定。
しかし、運悪くバブルが弾けて株価が最高値の半分に(p_q*)シクシク…。
投資信託会社もプロなので、そこまでの損益は出さないと思いますが…。これまでの積立金額も大きくなっているでしょうから、大丈夫かもしれませんがね。
このように、いくらドルコスト平均法で積み立てても、開始時期からずっと一定で、終了予定時期が暴落と重なってしまうと大きな損害を受けるリスクがあります(個別株運用でも一緒ですが)。
「いやいや。ここまで下がる前に投資信託解約すれば良いやん」
と、お思いの方もいらっしゃるかもしれませんが。
おそらく投資信託の方は、涙を流しながら暴落を見守ることしかできないと思います。
なぜかというと、数十年に渡り他人に資産運用を任せているので、判断力・決断力が決定的に少ないと思うからです。
しかも、終了予定時期になると運用額は数千万単位…。
今まで投資を肌に感じてこなかった人は、思考停止状態でしょう。
5000万円あった価値が、1年も経たずに半分になる(そこまではならんと思いますが)。
完全に思考停止コース。
(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?
あと、最後のデメリットは、解約してお金を得た時に「税金」がかかっちゃうことかな。たぶん。
なので、税金で引かれる分も頭に入れておいた方が良いと思います。
こういうこともあり、私は投信+自分で個別株も運用しています。
と言っても、個別株運用は楽しさがあるからですかね。
投信は完全に面白くないもんε=ε=(;´Д`)。
ただ私もメインは投信ですが(・∀・)つ…
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以下は、日経平均株価の長期チャートです。

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そして投資信託を勧めるにあたっては、以下のような常套文句があるでしょう。
「今まで株価は上昇している」
「世界人口はこれからも増え続ける」
「このため株価はまだまだ上昇し続ける」
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確かにその通りだと思います。
仮に、あり得ないですが完璧な例を出しましょう。

25歳(1948年)に投資信託を始め、65歳で終了予定で投資信託を開始したとしましょう。
その結果、バブル景気に支えられ、資産が何百倍にもなった…。
こんな感じですか。
これなら超絶楽しい老後生活が待ってますね(゚∀゚)アヒャヒャ。
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先ほどの例に遅れること6年後に投信を開始し、65歳で終了予定。
しかし、運悪くバブルが弾けて株価が最高値の半分に(p_q*)シクシク…。
投資信託会社もプロなので、そこまでの損益は出さないと思いますが…。これまでの積立金額も大きくなっているでしょうから、大丈夫かもしれませんがね。
このように、いくらドルコスト平均法で積み立てても、開始時期からずっと一定で、終了予定時期が暴落と重なってしまうと大きな損害を受けるリスクがあります
「いやいや。ここまで下がる前に投資信託解約すれば良いやん」
と、お思いの方もいらっしゃるかもしれませんが。
おそらく投資信託の方は、涙を流しながら暴落を見守ることしかできないと思います。
なぜかというと、数十年に渡り他人に資産運用を任せているので、判断力・決断力が決定的に少ないと思うからです。
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