前回からの続きです。
職場で「なんでこんな無能な奴が上司なんだ?なんで役職就いとんねん」
と思い、腹立たしく働いていませんか?
しかし、腹を立てても無駄。
それって当たり前の出来事なんです。
しかし、腹を立てても無駄。
それって当たり前の出来事なんです。
これは、「部下が優秀がゆえに、『上司が無能』と感じてしまう」とかではありません。
今回は「どうして無能な上司は存在するか」を書いていこうと思います。
まずは、有名な「ピーターの法則」について書いていこうと思います。
1969年、南カリフォルニア大学教授の教育学者「ローレンス・J・ピーター」が提唱したとされている法則です。
この法則は、組織構成員の労働に関する社会学の法則で、以下の3点に要約しているようです。
(1)能力主義の階層社会では人は能力の限界まで出世し、有能なスタッフは無能な管理職になる
(2)時が経つにつれ無能な人はその地位に落ち着き、有能な人は無能な管理職の地位に落ち着く。その結果、各階層は無能な人で埋め尽くされる
(3)ゆえに組織の仕事は、出世余地のある無能レベルに達していない人によって遂行される
のようです。
分かりやすくなるか自信ないですが、図にしてみましょう。
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