1万円少額株式投資生活のブログ

1万円というかなり少額資産から株式投資をスタートし、運用を報告していくブログです。 半分は雑記ブログでもあります。

カテゴリ: ●2060 フィード・ワン編


良かった良かった。このコロナ禍の4~6月期で増益だった。

ただ、この時点では、企業の成長によるものかどうか分からないため、一応分析をしてみよう。




第1四半期決算短信分析

まずは、売上高、営業利益などを見ていきましょう。


フィード・ワン株式会社 2021年3月期第1四半期決算短信



2010.第1売上F1
(※赤矢印が今期の決算部分です。)


売上高:約519億(前年同期比3.3%
営業利益:約13億(前年同期比58.8%
経常利益:約15憶(前年同期比45.1%
純利益:約11憶(前年同期比56.2%


と、「減収増益」となりました。



まず、売上高の件。


売上高は前年同期と比べると、減収となっております。これだけ見ると、会社として成長していない感じもします。


しかし、これが「一時的なもの」なのか、「これからも続いていくもの」なのかを判断する必要があります。



このため、ちょっと詳細に見ていくとしましょう。




まずは、売上高、原価、売上総利益、原価率を見ていきましょう。


2021.第1.原価率.F1



売上高は前年同期に比べて、減収です。

原価率を見てみると、前年同期と比べてあまり変わってない感じがします。



この時点では、「売上高は減ったが、原価率も前年同期と比べて同じなので、売上総利益率は前年同期と同じぐらいだな」ことが分かります。




このため、次は売上高が減った要因がどこにあるのかを調べようと思います。

これは決算短信に書いてありました(見えにくくて申し訳ないです)。


2021.第1.理由.F1


おおまかにいうと、やはり新型コロナウイルス感染症の影響を少なからず受けているようですね。


ということは、売上高減収の要因は、この会社の成長性が下降してきたのではなく、外部要因の可能性の方が高いような気がします。


このため、コロナ禍がいつまで続くか分かりませんが、今回の売上高の減収は「一時的」と判断することにします。





ではなぜ今回、経常利益が45%増で着地したのか?



これをちょっと見ていくことにしましょう。





これについては、一般管理費と販売比率を確認してみましょう。



2021.第1.販売費率.F1



一般管理費及び販売費というのは、簡単に言うと「人件費、広告費」などです。
販売費及び一般管理費 Wikipedia



前年同期と比べて、この一般管理費及び販売費が大きく削減されているのが分かります。


このため、営業利益以下が増収になったと思われます。


しかも、今期だけではなく、前年期からスリム化に力を入れているようで、2020年3月期第3四半期頃から大きくスリム化に成功しています(最初の図の青矢印)。



少しまとめると、2021年3月第1四半期決算内容は



新型コロナウイルス感染症の影響を軽微ながら受けましたが、コスト低減を図っていたので、増益で着地しました。



となると思います。



ただ、マーケットではあまり人気が無い会社なので、株価が高騰するかは微妙です。


しかも、任天堂なんか前年同期比は経常利益6.8倍とか、化け物企業もいるし。





以上で終わってしまうと、利益は出てるけど、どんどん成長している魅力的な会社に見えないので、追記をしたいと思います。




こちらの会社は、なんと「クロマグロ完全養殖事業」を行っております。

フィード・ワン株式会社 クロマグロ養殖


ここらへんが、伸びてくると良いんだけどなぁ…。と、そこがちょっと魅力の1つでもあります。





【ENTRY】
なし


【EXIT】
なし


【HOLD】
●2060 フィード・ワン 186円×300株
●6400 不二精機 276円×100株
●2749 JPHD 275円×100株
●3940 ノムラシステム 470円×100株




【今月の確定損益結果】
±0円




※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれていることは100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします。



#株 #投資 #少額 #成長 #ファンダメンタルズ #企業分析 #1万円  #育児 #家事 #雑記



2月6日に、保有銘柄である●2060 フィード・ワン の2020年3月期第3四半期決算が発表されました。

フィード・ワン株式会社 20年3月期第3四半期 決算短信



今まではテクニカル分析(チャート分析)で保有期間は長くても1ヶ月程度であり、業績がどうなっていようが関係なくトレードを行っていました。

長期投資をし始めて、初めての四半期決算発表なので、決算短信分析をしてみようと思います。


まずは、売上高、営業利益、経常利益、純利益を確認ですね(矢印が付いている所が今期)。


フィドワン20203


売上高は、前年同期比+0.8%と微増です。これは近年も大体そんな感じだったので、予想通りといった感じだと思います。

次の営業利益が大幅に増加しています。前年同期比+17.6%でした。経常利益は営業利益に引っ張られる形で+14.6%でした。

次に、純利益は前年同期比-30.8%でした。


上図のように、純利益は大きく減少したように見えますが、2019年(前年)第3四半期に事業ポートフォリオの最適化を目的とした資産売却に伴う特別利益を計上していましたので、純利益が減少するのは当たり前だと思います。

とりあえず、業績が悪くなっているわけではないと思います。



今回、営業利益が大幅に増加していました。


そこらへんを分析してみましょう(分析というほどの事でなく決算短信に書いてあるだけの内容)


営業利益は、「売上高」から「原価」を引いて、さらに「販売費および一般管理費(人件費など)」を引いたものになります。

ということは、原価を下げる販売費および一般管理費を下げるかという事になります。

つまり、コストダウンができるかになると思います。


では、2020年期の原価率を見てみましょう(原価/売上高)。

第1四半期は89.4%、第2四半期は89.2%、第3四半期は89.1%でした。


ほぼ変わりないですね。


では、2020年期の一般管理費比率を見てみましょう(一般管理費/売上総利益)。

第1四半期は85.0%、第2四半期は82.2%、第3四半期は79.4%でした。

ここがポイントみたいですね。コストダウンに成功しているみたいです。

これも、決算短信に書いていましたね。

フィドワン20203内容①


各セグメントで見ると、収益柱の飼料事業でコストダウンがうまくいったんだと思います。

フィドワン20203内容②



とりあえず、通期も期待ですね‼



もともと、当社の保有目的は、割安(成長)株の株価是正銘柄だと思って保有しておりました。

現在の株価では、PER7.9倍程度です。

仮に10倍に是正されたとしたら、適正株価は240円(現在は188円)程度です。


ということは、「保有」で‼





【ENTRY】
なし


【EXIT】
なし


【HOLD】
●8135 ゼット 261円×200株
●2060 フィード・ワン 185円×100株
●8789 フィンテク 60円×100株



【今月の確定損益結果】
±0円



※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします。



#株 #分析 #投資 #法則 #少額 #銘柄 #資産形成 #損益 #成長 #ファンダメンタルズ #企業分析



続きまして、●2060 フィード・ワン についてを書いていきます。


まず成長率を見てみます。


フィドワン損益


2019年度期は、利益が急増しているように見えますが、決算短信を見てみると、事業ポートフォリオ最適化のために資産(土地、投資有価証券)を売却したようです。

2020年度期の第1四半期、中間期は伸び悩んでおり、成長しているとはなかなか言えない感じがしています。

が実際に、損益計算書を見てみると、2020年度期は前年度で行った固定資産・有価証券売却は行っていないので、利益が少なくなっているようでした。


ということで、2019年期よりは、第3四半期・通期は減益だと思いますが、緩やかに利益は増加しているようにも感じます。



ただ今回、着目した点は、今回もPERです。


私が計算したPERは7.2倍とだいぶ低くなっているようでした。仮にPERが10倍になると仮定すると株価は約240円でした(私が調べた時は170円)。仮にPERが15倍になると仮定すると株価は約400円でした。


大きく成長しているわけでもありませんが、過去のPERの平均値は11.15倍みたいだったので、「買い」にしました。




【ENTRY】
●2060 フィード・ワン 185円×100株


【EXIT】
なし


【HOLD】
なし


【今月の結果】
-200円



※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします。



#株 #投資 #法則 #少額 #銘柄 #資産形成 #損益 #成長株 #ファンダメンタルズ #企業分析



次は、キャッシュ・フロー(CF)についても見ていくとしましょう。


「その会社がどれだけ利益が出ているか」は、損益計算書で少しは把握できると思います。

ただ、「現金がどのように動いているか」は損益計算書だけでは大まかにしか分かりません。

家計のやり繰りでも同じですが、現金がある程度あり、それに見合う程度の借金をするといったバランスが取れている会社が安全かと思います。


例えば、売上高は年次順調に推移している会社でも、借金をして機械を買って、売上高を上げていることも考えられます。

しかも、それが続いており、急に景気が悪くなって、銀行から返済を迫られ、流動資産をお金に換え、足りない分は、条件がきつい金利で違うところからお金を借りて…の繰り返しで倒産してしまう。

なんて事も考えられると思います。



そこで、現金の動きは何をみるかというと「キャッシュ・フロー計算書」です。


それでは、●2060 フィード・ワン を見ていきましょう。

フィドワンキャッシュ



①営業活動によるキャッシュ・フロー

本業で得たキャッシュでプラスが多いほど良いとされているみたいです。

ここ最近はやや下がり気味ですが、直近5年間はプラスで推移しているみたいなので、本業ではプラスキャッシュみたいですね。



②投資活動によるキャッシュ・フロー

設備や株式など、企業は利益を得るために先行投資を行うものみたいです。

2018年に大きく投資しているみたいですね。



③フリーキャッシュ・フロー

営業CFと投資CFを合わせたキャッシュ・フローみたいです。

これも直近4年間はプラスみたいで、バランスがとれているのかなと思います。


フィード・ワン株式会社 IR





次は、最後に、ROAとROE及び、PERとPBRをチェックしましょうね。




【ENTRY】
なし


【EXIT】
なし


【HOLD】
●8704 トレイダーズ 110円×100株
●3323 レカム 140円×100株
●2060 フィード・ワン 169円×100株


【今月の結果】
+1,100円



※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします。



#株 #投資 #法則 #少額 #中期トレード #銘柄 #資産形成 #損益 #成長株 #ファンダメンタルズ



次は、貸借対照表で、「自己資本率」と「流動比率」から、こちらの会社の財務体質を見ていきたいと思います。


①自己資本率

まず「自己資本」とは、調達したお金のうち、返済義務のないお金のことです(資本金や利益剰余金)。


そして、「自己資本比率」は、会社が調達したお金の内、銀行などに頼らず、株の発行や資本金などで調達したお金はどれくらいの割合か?を表す指標です。

一般的には、自己資本比率は高ければ高いほど良く、40%以上だと健全、50%以上になると非常に優良な財務体質と言われているみたいです。



②流動比率

「流動負債」(短期で返済しなければいけない借金)と「流動資産」(すぐ現金に変えられる資産)の割合を計算して、企業の短期的な支払い能力を判断する指標のようです。




流動比率も、数値が高いほど良く、200%以上が理想的とされている。逆に、100%を切っている会社は支払い能力が低く、資金繰りが苦しくなっている可能性があると言われているみたいです。


それでは、●2060 フィード・ワン を見ていきましょう。


フィドワン資本流動


自己資本率は、40%を超えてきておりますね。健全域に入っているようです。

流動比率は、100%を超えていますが、徐々に下がっているようですね。ただ100%を超えておりますので、資金繰りはまだ大丈夫な感じだと思います。

フィード・ワン株式会社 IR




次は、キャッシュフローについても見ていくとしましょう。






【ENTRY】
なし


【EXIT】
なし


【HOLD】
●8704 トレイダーズ 110円×100株
●3323 レカム 140円×100株
●2060 フィード・ワン 169円×100株


【今月の結果】
+1,100円



※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれている事は100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします。



#株 #投資 #法則 #少額 #中期トレード #銘柄 #資産形成 #損益 #成長株 #ファンダメンタルズ


このページのトップヘ