1万円少額株式投資生活のブログ

1万円というかなり少額資産から株式投資をスタートし、運用を報告していくブログです。 半分は雑記ブログでもあります。

カテゴリ:●9306 東陽倉庫 > 東陽倉庫 ファンダ分析



とりあえず今回は、ROAとROEを見ていきたいと思います。



ROA・ROE



①ROA(総資産利益率:総資産に対する利益の割合)

一般的に、ROAは5%を超えていると優良企業とされているみたいです。




②ROE(自己資本利益率:自己資本に対する利益の割合)


株主が投下した資本に対して、リターン(利益)をあげる効率性が良いかどうかを判断します。



一般的に、ROEは10〜20%程度で優良企業とされているみたいです。

また、負債が大きい企業の場合ROAとROEとの差が大きくなるみたいです。




それでは、●9306 東陽倉庫 を見ていきましょう。


東陽ROAE




私は、成長株を探していますので、会社の資産に対する利益率であるROAはあまり気にしていません。



会社の資産が増え過ぎている場合、ROAは下がります。



というか、成長していく会社であれば会社の資産を増やすよりも、先行投資をしてどんどん成長して欲しいからです。




ROAは約2.5%と低めですね。



さて、私が大事にしているROEは約5.3%と、これもまた低めですね。




ということは「利益を上げる効率性はあまり良くない」ということになります。



しかし、売上高、営業利益も増加中で、ROEは今のところ低いものの、少しずつ上昇中です。


今後に期待していきましょう(*^・ェ・)ノ。




次は、成長株を判断するのに必要な成長率を確認しましょう‼




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※当ブログに掲載されているコメントは、あくまで個人的見解に基づくものであり、特定銘柄への投資を推奨するものではありません。また当ブログに書かれていることは100%正確であるとは限りません。くれぐれも投資は自己責任でお願いいたします。



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日経平均は再び3万円台が見えてきましたね。

日経225銘柄は持っていないので、あまり関係ありませんが(・∀・)つ。




今回は、貸借対照表で「自己資本率」と「流動比率」から、こちらの会社の財務体質を見ていきたいと思います。



自己資本率・流動比率



①自己資本率

まず「自己資本」とは、調達したお金のうち、返済義務のないお金のことです(資本金や利益剰余金)。


そして、「自己資本比率」は、会社が調達したお金の内、銀行などに頼らず、株の発行や資本金などで調達したお金はどれくらいの割合か?を表す指標です。


一般的には、自己資本比率は高ければ高いほど良く、40%以上だと健全50%以上になると非常に優良な財務体質と言われているみたいです。




②流動比率

「流動負債」(短期で返済しなければいけない借金)と「流動資産」(すぐ現金に変えられる資産)の割合を計算して、企業の短期的な支払い能力を判断する指標のようです。



流動比率も、数値が高いほど良く、200%以上理想的とされている。逆に、100%を切っている会社は支払い能力が低く、資金繰りが苦しくなっている可能性があると言われているみたいです。



それでは、●9306 東陽倉庫 を見ていきましょう。


東陽財務体質


自己資本率は約48.1%であり、近年向上中です。

「健全」範囲ということになります。



流動比率は約162%ですが、こちらも向上中。

理想的ではないですが、財務体質は良さそうだと判断します。



次にキャッシュフローを見て、お金の流れを見ていきましょう(・∀・)つ。




キャッシュフロー



①営業活動によるキャッシュ・フロー

本業で得たキャッシュでプラスが多いほど良いとされているみたいです。




②投資活動によるキャッシュ・フロー

設備や株式など、企業は利益を得るために先行投資を行うものみたいです。




③フリーキャッシュ・フロー

営業CFと投資CFを合わせたキャッシュ・フローみたいです。
家計で言う貯蓄とかに当たるのかな?




では、●9306 東陽倉庫 のCFはどうでしょうか?



東陽CF



営業CFは向上中ですね(*・ω・)ノ。

本業でしっかり稼げてきているということです。




投資CFもしっかりしていると思います。

簡単な内容としては、有形固定資産の購入です。何かの建物を購入したようですね。

詳細なことまでは決算短信に書いていないので、倉庫か不動産ですかね?





財務CFも、ここ2年はマイナスです。

決算短信を見ると借金もしっかり返済しながら、長期借入金減など資金繰りも行っていることが分かります。


フリーCFも近年向上中ですので、安心ですね(´∀`*)。




このため「財務体質は〇、キャッシュフローは◎」ということにしましょう。





次は、ROAとROEを見ていきましょう。



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やっぱりサーバーレンタルは止めよう。

すいません(´Д⊂)。


今回より、●9306 東陽倉庫 のファンダ分析を行っていきたいと思います。

こちらの会社の株を購入した理由は「再成長・割安」だったのと「インフレ対策」として購入しました。



いつものように簡単に会社の説明を行いたいと思います。




東陽倉庫ってどんな会社?


東陽倉庫株式会社 ホームページ


簡単にいうと物流の会社です。



・国際物流
・国内物流
・トランクルーム
・不動産事業


を行っております。


この国際物流(輸出部門)と不動産事業がインフレ対策になると思いましたので購入しました。


メインは物流事業です。というかほぼ物流事業で、不動産は売上高の2%弱程度です。



国内物流については、このご時世でもありますので今後数年は伸びていくかと考えています。



では、実際に売上高などの推移を見ていきましょう。




業績情報


まず、いつものように売上高、営業利益、経常利益、純利益ですね。



①売上高:その名の通り、いくら売り上げたか。



②営業利益:売上高から原価販売費(販売するためにかかる経費。営業担当者の給料や交通費、広告宣伝費、販売促進費など)と一般管理費(会社を運営するためにかかる経費。役員報酬や管理部門の社員の給料、事務所の家賃や水道光熱費、通信費など)を引いたもので「本業で稼いだ利益」



③経常利益:営業利益に「営業外収益」を加え、「営業外費用」を引いたもの。「営業外収益」は、企業が投資した証券、不動産などの副業で得たお金。「営業外費用」は、借入金の利息や財テクにおける損失などのこと。



④純利益:経常利益から「特別損失」「特別利益」(不動産売却や災害などで一時的に発生した損失、または利益)や「税金」の支払い額を引いて残ったもの。「最終的に手にできる利益」。




そこで、●9306 東陽倉庫 を見ていきましょう。


東陽売上高



2020年期までは増益傾向でしたが、2021年期はコロナ禍の影響を受けて減収です。

しかし、経常・純利益については増益となっております。


これは、補助金ですので経営上は今期はマイナス成長となっておりますΣ(´д`;)。




今期の第1四半期では今期予想は未定でしたが、2020年11月9日に業績予想を発表しております。

こちらの会社の取り巻く環境は徐々に回復基調のようです。



とりあえず「再成長・割安」株と「インフレ対策」株ということで保有します(・∀・)つ。




次回は貸借対照表で、「自己資本率」と「流動比率」から、こちらの会社の財務体質を見ていきたいと思います。




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